70年代、80年代の映画ファンなら空気のように目にしていた檜垣紀六氏が手がけた数々の日本版映画広告デザイン。その膨大な仕事を一冊の本にまとめるためのクラウドファンディングを株式会社スティングレイさんが立ち上げました。
 「マッドマックス2」「マッドマックス サンダードーム」のみならず、スティーヴ・ビズレイ主演オーストラリア映画「チェーン・リアクション」(80年版)や「バトルトラック」なども含まれており、我々マッドマックス界隈としても見過ごせないところです。是非成功させてより充実した内容の本を手に取りたいところです。
 「マッドマックス」1作目の日本版ポスター・チラシは海外(アメリカ版とイギリス版)のビジュアルを元に加工されたものでしたが、「2」は日本独自の素晴らしいレイアウトで世界に誇るデザインとなりました。「サンダードーム」も世界各国が横並びでリチャード・アムゼルのイラスト版ビジュアルを使っていたのに対して、日本はコラージュで勝負。この辺りのエピソードも可能であれば知りたいものですね。


 ともあれ、マッドマックスファンののみならず、映画広告デザインに興味がある方にとっては、必携の書になるのではないでしょうか。クラウドファンディング受付は6/12まで。ご興味ある方、こちらリンクより。